プログラム

ゴドーを待ちながらWaiting for Godot

演出:
シャイカ・テカンド
作:
サミュエル・ベケット
概要:
一本の木の下で二人の浮浪者が、退屈を紛らわす所作や会話をしながら“ゴドー”という人物を待ち続けている。シャイカ・テカンドは独自の俳優訓練法を用い、待つことと期待、希望と絶望、存在への不安を描き出す。
会場:
岩舞台
上演日時:
8月30日(金) 20:00
9月1日(日) 20:00
上演時間:
90分

演出家紹介

シャイカ・テカンド

シャイカ・テカンド(トルコ)Sahika Tekand(Turkey)

1959年生まれ。1988年イスタンブールに演技スタジオ STUDIO を創立、1990年には演劇アンサンブルのスタジオ・オユンキュラリ(The Studio Players)を結成。劇団の創立理念は、演技という芸術における現代性の探求である。その舞台は全てテカンドが生み出した舞台づくりと演技についてのメソッド(The Performative Staging and Acting Method)を用いて創られている。劇団と共に国内外の演劇祭で公演を行う傍ら、大学でもその訓練法を教えている。

ゴドーを待ちながら

© Nesli Kayali

ゴドーを待ちながら
ゴドーを待ちながら

© Kayhan Kaygusuz